豪で遊泳中の男性が行方不明、サメに襲われたか
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【12月27日 AFP】オーストラリア西部パース(Perth)のポートケネディ(Port Kennedy)海岸で27日、51歳の男性海水浴客が行方不明になり、サメに襲われたとの見方が強まっている。現場海域では海と空からの捜索が続いているが、生存の可能性は低いという。
現地警察の発表をオーストラリア放送協会(ABC、Australian Broadcasting Corporation )が報じたところによると、行方不明となっている男性は地元の銀行員で、24歳の息子とシュノーケリングをしていた。
海水が血で赤く染まる「何かとても暴力的なこと」が起きたとの目撃証言があることから、現地警察では男性がサメに襲われた可能性が高いとみている。
警察はまた、現場海域で男性の捜索を行っている複数の救助艇とヘリコプターが、大型のサメを発見したと発表した。
男性はしばしばこの海岸で遊泳していたといい、男性の家族は、サメを捕獲したり殺したりしないよう求めているという。
警察は、観光客や市民に海岸での遊泳を控えるか、遊泳する場合には十分注意するよう呼び掛けている。(c)AFP
現地警察の発表をオーストラリア放送協会(ABC、Australian Broadcasting Corporation )が報じたところによると、行方不明となっている男性は地元の銀行員で、24歳の息子とシュノーケリングをしていた。
海水が血で赤く染まる「何かとても暴力的なこと」が起きたとの目撃証言があることから、現地警察では男性がサメに襲われた可能性が高いとみている。
警察はまた、現場海域で男性の捜索を行っている複数の救助艇とヘリコプターが、大型のサメを発見したと発表した。
男性はしばしばこの海岸で遊泳していたといい、男性の家族は、サメを捕獲したり殺したりしないよう求めているという。
警察は、観光客や市民に海岸での遊泳を控えるか、遊泳する場合には十分注意するよう呼び掛けている。(c)AFP