世界最大の観覧車が運転中に停止、100人以上が閉じ込められる シンガポール
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【12月23日 AFP】(一部更新、写真追加)シンガポールで23日、世界最大の観覧車「シンガポール・フライヤー(Singapore Flyer)」が電源異常で運転中に停止し、乗客100人以上が約6時間にわたって閉じ込められた。
目撃したAFP記者によると、ロープを利用して自力で観覧車から降りた乗客もいたが、停止から約6時間後の現地時間午後11時11分(日本時間24日午前0時11分)に観覧車は再び動き出し、閉じ込められていた乗客全員が救助された。少なくとも1人が病院に搬送されたという。
シンガポール・フライヤーの広報担当者によると、現地時間午後5時(日本時間同日午後6時)ごろに観覧車の駆動モーターの1つがショートし、乗客173人が閉じ込められた。
2008年初めに営業を開始したシンガポール・フライヤーの建設を担当したグレート・ホイール(Great Wheel)社によると、観覧車の高さは165メートルで、42階建てビルに相当する。(c)AFP
目撃したAFP記者によると、ロープを利用して自力で観覧車から降りた乗客もいたが、停止から約6時間後の現地時間午後11時11分(日本時間24日午前0時11分)に観覧車は再び動き出し、閉じ込められていた乗客全員が救助された。少なくとも1人が病院に搬送されたという。
シンガポール・フライヤーの広報担当者によると、現地時間午後5時(日本時間同日午後6時)ごろに観覧車の駆動モーターの1つがショートし、乗客173人が閉じ込められた。
2008年初めに営業を開始したシンガポール・フライヤーの建設を担当したグレート・ホイール(Great Wheel)社によると、観覧車の高さは165メートルで、42階建てビルに相当する。(c)AFP