米ロス郊外列車衝突、運転士の勤務中メール送受信を確認
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【9月19日 AFP】米カリフォルニア(California)州ロサンゼルス(Los Angeles)郊外で発生した列車衝突事故で、米国家運輸安全委員会(National Transportation Safety Board、NTSB)は18日、運転士が勤務時間中に携帯電話で電子メールをやり取りしていたことが確認されたと発表した。
地元テレビ局CBS2は先に、14歳の少年2人が事故当時、運転士とメールをやり取りしていたと報じており、当局が調査を行っていた。
NTSBは「記録によると運転士は事故当日、勤務時間中も含め、メールを送受信していた」と述べ、これらの記録を他の調査結果と照合し、メールが送受信されたできるだけ正確な時間を突き止めるとの方針を明らかにした。
運転士がメールをしていて信号を見落としたとの報道に、一部遺族はこの運転士が所属していた列車運行会社メトロリンク(Metrolink)を相手取って訴訟を起こしている。(c)AFP
地元テレビ局CBS2は先に、14歳の少年2人が事故当時、運転士とメールをやり取りしていたと報じており、当局が調査を行っていた。
NTSBは「記録によると運転士は事故当日、勤務時間中も含め、メールを送受信していた」と述べ、これらの記録を他の調査結果と照合し、メールが送受信されたできるだけ正確な時間を突き止めるとの方針を明らかにした。
運転士がメールをしていて信号を見落としたとの報道に、一部遺族はこの運転士が所属していた列車運行会社メトロリンク(Metrolink)を相手取って訴訟を起こしている。(c)AFP