【9月16日 AFP】インドネシア・東ジャワ(East Java)州パスルアン(Pasuruan)で15日、地元の富豪からの寄付を受け取ろうと集まった数千人の人びとが、狭い道路に殺到して将棋倒しとなり、少なくとも21人が死亡、11人が負傷した。警察が発表した。

 警察や報道によると、富豪はイスラム教の断食月「ラマダン(Ramadan)」にあたって、貧しい地域住民に対し1人につき3万ルピア(約340円)の現金を配ろうとしていたという。(c)AFP