「ミサイル攻撃」と誤警報、愛知
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【8月14日 AFP】愛知県の県関連20施設で13日、ミサイル攻撃の警報が誤まって庁舎内放送などで流れた。県高官が14日発表した。
愛知県の県関連施設で13日午後、「弾道ミサイルの攻撃対象地域に指定されている」とする警報がコンピューター画面に表示され、また庁舎内放送で流れた。
地元当局のMasashi Aoyama氏によると、市庁舎で行われていた試験作業で、スイッチを切るのを忘れたため、総務省の「全国瞬時警報システム(J-ALERT)」を通じて誤報が流れてしまったという。数分後には、誤報であることをあらためて放送などで連絡した。
Aoyama氏は、「放送が終わる前に誤報に気づいたので、混乱は起きなかった。むしろ、訂正の連絡が届いた際に、多くの人が困惑していた」と述べた。
総務省消防庁高官によると、「J-ALERT」による誤報は今年に入って3度目。(c)AFP
愛知県の県関連施設で13日午後、「弾道ミサイルの攻撃対象地域に指定されている」とする警報がコンピューター画面に表示され、また庁舎内放送で流れた。
地元当局のMasashi Aoyama氏によると、市庁舎で行われていた試験作業で、スイッチを切るのを忘れたため、総務省の「全国瞬時警報システム(J-ALERT)」を通じて誤報が流れてしまったという。数分後には、誤報であることをあらためて放送などで連絡した。
Aoyama氏は、「放送が終わる前に誤報に気づいたので、混乱は起きなかった。むしろ、訂正の連絡が届いた際に、多くの人が困惑していた」と述べた。
総務省消防庁高官によると、「J-ALERT」による誤報は今年に入って3度目。(c)AFP