カンタス機、また緊急着陸 飛行中「ドア開いた」 豪紙
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【7月29日 AFP】オーストラリア・アデレード(Adelaide)発メルボルン(Melbourne)行の豪カンタス航空(Qantas Airways)のボーイング(Boeing)737-800型機が28日、飛行中に1か所のドアが開き、離陸から37分後にアデレードの空港に緊急着陸していたことが明らかになった。同国のヘラルド・サン(Herald Sun)が報じた。
ヘラルド・サンは匿名の乗客の話として、ドアが開いたことで客室内は「混乱」状態に陥ったと報じている。一方、カンタス航空の関係者は、離陸後に車輪室のドアが適切に閉まらなかったために引き返したとしている。
また、ヘラルド・サンによると、カンタス航空の広報担当者は、飛行中に事故が起きたことは認めているものの、それ以上はコメントできないとしているという。また、その後の電話取材に対してもこれまでのところ応答はないという。
カンタス航空では3日前の25日にも、ロンドン(London)から香港(Hong Kong)経由でメルボルン(Melbourne)に向かっていた同航空の機体に穴があき、フィリピンのマニラ国際空港(Manila International Aiport)に緊急着陸したばかり。(c)AFP
ヘラルド・サンは匿名の乗客の話として、ドアが開いたことで客室内は「混乱」状態に陥ったと報じている。一方、カンタス航空の関係者は、離陸後に車輪室のドアが適切に閉まらなかったために引き返したとしている。
また、ヘラルド・サンによると、カンタス航空の広報担当者は、飛行中に事故が起きたことは認めているものの、それ以上はコメントできないとしているという。また、その後の電話取材に対してもこれまでのところ応答はないという。
カンタス航空では3日前の25日にも、ロンドン(London)から香港(Hong Kong)経由でメルボルン(Melbourne)に向かっていた同航空の機体に穴があき、フィリピンのマニラ国際空港(Manila International Aiport)に緊急着陸したばかり。(c)AFP