ナイジェリア、石油パイプラインの爆発で40人近く死亡
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【12月27日 AFP】ナイジェリア南部のラゴス(Lagos)で25日、石油パイプラインが爆発、約40人が死亡した。地元警察によると、石油を盗もうとしたグループが、パイプラインを破壊したことが原因とみられている。
警察の調べでは、現在までに34人の遺体が回収されており、地元紙は、犠牲者の大半が女性と子どもだと報じた。
ナイジェリアはアフリカ最大の産油国で1日260万バレルを生産してるが、闇市場での販売を目的とした石油窃盗グループらによってパイプラインが破壊されるため、爆発が頻発している。
同国ではここ数か月間で、破損したパイプラインから、石油を取り出そうとして数百人が死亡している。(c)AFP
警察の調べでは、現在までに34人の遺体が回収されており、地元紙は、犠牲者の大半が女性と子どもだと報じた。
ナイジェリアはアフリカ最大の産油国で1日260万バレルを生産してるが、闇市場での販売を目的とした石油窃盗グループらによってパイプラインが破壊されるため、爆発が頻発している。
同国ではここ数か月間で、破損したパイプラインから、石油を取り出そうとして数百人が死亡している。(c)AFP