米アイオワで男性が飼いイヌに撃たれて重傷
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【10月30日 AFP】キジの狩猟シーズンを迎えた米中部アイオワ(Iowa)州で27日、男性が飼いイヌに撃たれて重傷を負う事故があった。
州当局によると、撃たれたのはジェームズ・ハリス(James Harris)さん(37)。
27日の午後、友人と2人の息子を連れてキジ狩りに訪れたハリスさんは、撃ち落としたキジを取るため手にしていた銃を地面に置き、柵を登ろうとしたところ、猟犬数匹も後に続き、地上に置かれた銃の引き金を踏んだため、銃が発砲され、銃弾が柵を登りかけたハリスさんの脚を撃ち抜いたという。
100発から120発もの銃弾が、約1メートルの近距離から、ハリスさんの左ふくらはぎに命中。同州天然資源課広報のアラン・フォスター(Alan Foster)さんによると、ハリスさんの怪我は、命に別状はないものの、かなりの重傷で回復にはかなりの時間を要するという。
しかし、フォスターさんの話では、人間が飼いイヌに撃たれる事故は、米国では、そう珍しい話ではないらしい。毎年1回程度は、こうした事故のニュースを聞くそうだ。(c)AFP
州当局によると、撃たれたのはジェームズ・ハリス(James Harris)さん(37)。
27日の午後、友人と2人の息子を連れてキジ狩りに訪れたハリスさんは、撃ち落としたキジを取るため手にしていた銃を地面に置き、柵を登ろうとしたところ、猟犬数匹も後に続き、地上に置かれた銃の引き金を踏んだため、銃が発砲され、銃弾が柵を登りかけたハリスさんの脚を撃ち抜いたという。
100発から120発もの銃弾が、約1メートルの近距離から、ハリスさんの左ふくらはぎに命中。同州天然資源課広報のアラン・フォスター(Alan Foster)さんによると、ハリスさんの怪我は、命に別状はないものの、かなりの重傷で回復にはかなりの時間を要するという。
しかし、フォスターさんの話では、人間が飼いイヌに撃たれる事故は、米国では、そう珍しい話ではないらしい。毎年1回程度は、こうした事故のニュースを聞くそうだ。(c)AFP