シャチの尾びれに弾かれ、飼育員が負傷 - 米国
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【ロサンゼルス/米国 11日 AFP】カリフォルニア(California)州サンディエゴ(San Diego)のマリンパーク「シーワールド(SeaWorld)」で、シャチの女性飼育員(35)が人工授精作業中にシャチの尾びれに弾かれて負傷する事故が発生した。地元テレビ局が10日、伝えた。
飼育員はシャチの尾びれに弾かれて1メートルの高さの壁から落下、背中に軽傷を負って病院へ搬送された。
シーワールドはコメントを発表していないが、10日中に記者会見を開く予定。
同施設では前年11月にも男性飼育員がシャチに襲われて水中に引きずり込まれる事故が発生。救出されるまでの間、恐怖のまなざしで入場者らが事故の模様を見守った。同飼育員は入院後に回復している。
写真はシーワールドで撮影されたシャチの親子(2001年9月1日撮影)。(c)AFP/SeaWorld San Diego/Mike AGUILERA
飼育員はシャチの尾びれに弾かれて1メートルの高さの壁から落下、背中に軽傷を負って病院へ搬送された。
シーワールドはコメントを発表していないが、10日中に記者会見を開く予定。
同施設では前年11月にも男性飼育員がシャチに襲われて水中に引きずり込まれる事故が発生。救出されるまでの間、恐怖のまなざしで入場者らが事故の模様を見守った。同飼育員は入院後に回復している。
写真はシーワールドで撮影されたシャチの親子(2001年9月1日撮影)。(c)AFP/SeaWorld San Diego/Mike AGUILERA