北京五輪・馬術障害飛越、出場馬のドーピングでノルウェーなど出場停止
発信地:香港
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【8月22日 AFP】国際馬術連盟(International Equestrian Federation、FEI)は21日、北京五輪の馬術障害飛越に出場した馬のうち、ブラジル、ドイツ、アイルランド、ノルウェーの4頭を、鎮痛作用のある禁止薬物のカプサイシンに陽性反応を示したとして出場停止にすると発表した。
これに対し、ノルウェーのTony Andre Hansenは強く反発し、保管用のB検体の確認を求めていくという。同選手のチームメイトが明らかにした。
同選手が出場停止措置を知ったのは、香港(Hong Kong)・沙田(Shatin)馬術競技場で行われていた同競技決勝ラウンドの1回戦に臨む直前だったという。同選手は3次予選を1位で通過していた。(c)AFP/Lynne O'Donnell
これに対し、ノルウェーのTony Andre Hansenは強く反発し、保管用のB検体の確認を求めていくという。同選手のチームメイトが明らかにした。
同選手が出場停止措置を知ったのは、香港(Hong Kong)・沙田(Shatin)馬術競技場で行われていた同競技決勝ラウンドの1回戦に臨む直前だったという。同選手は3次予選を1位で通過していた。(c)AFP/Lynne O'Donnell