英女王の孫、愛馬の負傷で五輪出場を辞退
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【6月13日 AFP】エリザベス女王(Queen Elizabeth II)の孫で、英国の総合馬術チャンピオンのザラ・フィリップ(Zara Phillips)さんが、愛馬「トイタウン(Toytown)」の負傷のため北京五輪出場を辞退すると発表した。
ザラさんは、2004年のアテネ五輪も同じ理由で出場を断念している。
「五輪に出場できず、とても残念に思っている。トイタウンは出場する実力のある馬だった。しかし、馬術競技では今回のような事態はよく起きる。私は出場できないが、英国チームはとても強いので良い成績を収めてくれるだろう」と、ザラさんはコメントしている。
英国五輪委員会(British Olympic Association)は、ザラさんとトイタウンに代わる選手と馬を選ぶことになる。
ザラさんはエリザベス女王の娘であるアン王女(Princess Anne)の娘。(c)AFP
ザラさんは、2004年のアテネ五輪も同じ理由で出場を断念している。
「五輪に出場できず、とても残念に思っている。トイタウンは出場する実力のある馬だった。しかし、馬術競技では今回のような事態はよく起きる。私は出場できないが、英国チームはとても強いので良い成績を収めてくれるだろう」と、ザラさんはコメントしている。
英国五輪委員会(British Olympic Association)は、ザラさんとトイタウンに代わる選手と馬を選ぶことになる。
ザラさんはエリザベス女王の娘であるアン王女(Princess Anne)の娘。(c)AFP